動物

『凶暴な犬だから』と捨てられた犬。その犬を凶暴にしたのは、捨てた飼い主さん本人かもしれません。

犬が人間を噛むには“恐怖心”、“母性”、“好奇心”、“病気やケガの痛み”によるものなど必ず理由があります。
でも、飼っている犬が噛んだ!さぁ大変。この犬は訓練・しつけを行わなくてはとパニックになって、肝心の犬への理解(なぜ嚙んだのか)を、飼い主がおろそかにしたままでは“しつけ”は上手くいくでしょうか?
噛みつく犬に対して、叱ったり、体罰を与えると、噛みつき行動は治まる事があります。それは恐怖心から一時的に噛まなくなっているだけで、条件が変われば噛んでくるといった場合もあるんです。
例えば、飼い主に対しては大人しいけれど、赤ちゃんや自分より弱いと感じた女性などには噛みつくといったケースなど、間違った“しつけ”でより厄介なことになることもあるのです。
飼い主にとって“愛情”をもつ事はもちろん大切ですが、犬への理解と知識(しつけ方等)をもつ事も大切です。
犬に学習させるという事は、同時に飼い主も学習するという事なのだということを忘れてはいけませんね!
次のページでは、凶暴だからと捨てられシェルターに保護された犬が、人間の愛情に触れて本来の優しさを取り戻していく様子を画像と動画で紹介します。